1月7日、藤の花会無事に幕となりました!
まず最初の自分の感想としては、とにかく楽しかったぁぁぁ〜!!
踊っていてワクワクが止まらない!
こんなの初めてでしたヾ(*´▽`*)ノ
良く考えたら国立劇場で一人で踊ったのは新春舞踊大会ばかりで、不安と緊張とピリピリの舞台が多かったので、おさらい会っていうアットホームな会は初めてだったし、ましてや自分が挑戦してみたかった演目だったので尚更だったのかなぁ…って思います。
「年増」は本当に大好きで、何が好きかと言われると困るのですが…曲も籠から出てくるあの感じも、展開昼ドラなのに、女同士の喧嘩をしててもドロドロ、ギスギスしない所とか、周りが巻き込まれにきちゃう所とかも、なんか江戸時代らしくてとっても好きなんです笑
その全てはとてもじゃないけど今の自分が体現するのは難しいですが、少しでもそれがお客様に伝わったら良いなぁ…そして「年増」って素敵な演目だなぁ。と思ってもらえるように頑張ろう!とお稽古してきました。
どのくらいお稽古の成果が出せたかは、客席のみぞ知る!ではありますが、この後じっくり反省会をして次回へ向けて課題を見つけたいと思います(p*’∀`*q)!!!

楽屋にて撮影。
舞台に立つと勉強することがたくさん。
お化粧から衣裳から今回も勉強になる事がたくさんありました。お化粧なんて反省点ばっかりでちょっと落ち込みだけど…10年前に比べれば白粉も上手く濡れるようになったし、反省を次回に活かせるように頑張る!!
とにかく、おさらい会は私にとって何年かに一回のお祭りみたいなもので、お稽古場の皆さんが先生と一緒に協力しあって「無事に会を終える。」というゴールに向かって走っている気がして高揚します笑。その高揚の最高潮が本番当日です笑笑笑
今は祭りの後の様な、さみしい気持ちと高揚感とほんの少しの疲れがありますが、あったかいミルクコーヒーを飲みながら余韻に浸りつつこのブログを書いています。
また、新たな目標を作って精進して参りますので応援の程よろしくお願い申し上げます。
藤間眞白